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レンタルサーバーミニムご利用ガイドマニュアル
サイトマネージャ Google Workspace(旧Google Apps)設定
サイトマネージャ > 「Google Workspace設定
Google Workspace(旧G Suite)設定
「ドメイン設定」で設定された独自ドメインをGoogle Workspaceで利用することができます。

1)お客様でお持ちの独自ドメイン
2)お客様でお持ちの独自ドメインをベースとしたサブドメイン

が設定できます。
WEBページはミニムのサーバーのまま、メールやカレンダーなどGoogle Workspaceで提供されている機能をGoogle Workspace側で使用することができます。
例)
http://example.jp、 http://www.example.jp はミニムのサーバーでホームページ公開、
info@example.jp など、メールはGmail を利用して送受信。


Google Workspaceのご利用にあたっては、別途、Google Workspaceへのお申込が必要となります。
Google Workspace

Google Workspaceを設定したドメインのメールはGmail側のサーバーに送信され、Gmail側での受信となります。
必ずあらかじめGmail側でメールアカウントを作成しておいてください。

DNSの浸透の関係で、設定後からアクセスに反映されるまでには30分程度かかる場合があります。
また、他社サービスから移行してきてすぐのドメインの場合、DNSのインターネット上への浸透には24-72時間ほど必要となります。

他社サービスとの連携の性質上、本設定において発生した問題については責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

ご注意: この設定はGoogleで提供しているGoogle Workspaceをミニムと併用して利用するためのものです。Google Workspaceを利用していない場合にこの設定を行ってしまうと、対象ドメインのメールが受信できなくなりますのでお間違えのないようにお願いいたします。
▼Google Workspace設定
「Google Workspace設定」 のページにアクセスし、Google Workspaceで使用するドメインの「編集」ボタンをクリックしてください。


▼Gmail用MXレコード設定



「MXレコードを設定する」をクリックすれば、
Gmail用のMXレコード設定が完了します。


この設定によって、ドメインはGmail側に送信され、ミニム側では受信ができなくなります。Google Workspaceを利用されていない場合に誤って設定しないようご注意ください。
 

▼カスタムURL設定




ご希望のカスタムURLを入力して、
「入力内容でカスタムURLを設定する」で
完了します。


ここでカスタムURLを設定しただけでは設定したURLでのアクセスができません。Google Workspace側にログインして、それぞれのサービスのカスタムURLを、ミニム側で設定したカスタムURLと一致させることでアクセスできるようになります。
 

▼TXTレコード設定



Google Workspace登録時にTXTレコードによる認証をする際、あるいはGoogle Workspace利用開始後のSPFレコードの設定にご利用ください。
※SPF入力例 "v=spf1 include:_spf.google.com ~all"
※TXTレコードによる認証を行う際には、Google Workspaceの管理画面に表示された、
 google-site-verification= で始まる文字列を入力してください。
 

▼認証ファイルアップロード



Google Workspaceの登録時に認証ファイルのアップロードでの認証を行う場合にご利用ください。
Googleからダウンロードして認証用ファイルをここからアップロードすることで、適切なディレクトリに設置されます。(ファイルマネージャやFTPソフトでももちろんアップロード可能です)


▼設定中の状態



Google Workspace用レコード設定中のドメインは、
チェックマークが目印となります。

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