レンタルサーバー☆ミニムで採用しているサイトマネージャ等のコントロールパネルは、ミニム運営会社のネットグルーヴワークスによる自社開発、純国産のシステムです。
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ウェブメールモバイル ガイド |
ウェブメールモバイル「メールフィルタ設定」 |
「ウェブメールモバイル」https://users.minim.jp/mobilemail
「メールフィルタ」は受信メールの本文やタイトルによって動作の振り分けを行う設定です。
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「メールフィルタ」は受信メールの本文やタイトルによって動作の振り分けを行う設定です。 |
・フィルタールールは20個設定でき、1つのフィルタルール毎に10コまでの条件でメールを振り分け、それぞれのルールに基づいて転送や削除、フォルダ移動を行います。
・1つの受信メールは「SPAM設定」によるSPAM判別を通過した後、「メールフィルタ」の1番目のフィルタルールから順番に参照していき、該当した段階でフィルタルールの処理が行われ、完結します。
・「一括転送」の設定をしている場合でもメールフィルタに該当したメールは一括転送の対象にはなりません。
・どのフィルタルールにも該当しなかった場合は通常のメール受信となります。(一括転送を設定している場合には一括転送の対象になります。)
・フィルタルールの組み合わせによって、受信メールを細かく振り分けることが可能となります。 |
▼フィルタルールリストの画面▼ |
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項目 |
内容 |
順番変更 |
ルールの順番を変更します。
ルールは1番目から順番に参照され、一致した場合は処理が行われ、一致しなかった場合は次のルールを参照します。後から最優先の条件を追加した場合やルールの優先順位を変更したい場合は、この上下の矢印をクリックして順位を入れ替えてください。 |
修正 |
ルールの条件や処理を変更/追加します。 |
新しいルールを作成する |
新しくルールを追加します。
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▼ルールの設定画面の説明▼ |
▼フィルタルール名 |
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フィルタルール名はご自身で管理しやすいように任意の名前を付けてください。 |
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▼ルールを適用するメール |
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ルールを適用するメールの対象を「件名」「本文」それぞれ「すべてのメール」「日本語のメール」「日本語以外のメール」と、細かく対応可能です。例えば件名、本文共に日本語以外のメールとすることで、英文のSPAMメールを自動的にSPAMフォルダへ移動することができます。 |
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▼条件 |
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+ + の組み合わせが1つの条件となります。 は「 差出人アドレス」「 宛先またはCC」「 メールタイトル」「 メール本文」「 メールヘッダ
」 「 添付ファイル名
」からの選択となります。
例えば 「差出人アドレスが」 「mail@domain-name.jp」 「を含む」といった形に設定します。
1つのルールに対して、複数の条件(最大10まで)を設定して、すべての条件に一致したメールを処理します。 |
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▼処理方法 |
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「条件」に一致したメールの処理方法です。 |
項目 |
内容 |
フォルダ移動はせず、
メール転送のみ |
条件に一致したメールをサーバーに残したまま、外部アドレスにメール転送します。 |
メールを削除する |
メールを削除します。削除されたメールは受信ができませんので、送られてきたこともわかりません。この設定にする場合、ご注意ください。
同時に外部メールアドレスにメール転送の設定もできます。 |
他のフォルダに移動する |
通常の受信フォルダの受信ではなく、他のメールフォルダで受信します。メールソフトでPOP3形式で受信している場合、メールを読むことができません。IMAP形式で受信している場合や、Webメールでは読むことができます。
同時に外部メールアドレスにメール転送の設定もできます。
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他のフォルダにコピーする |
他のフォルダにコピーされますので、通常の受信フォルダでの受信と、他のメールフォルダでの受信です。
同時に外部メールアドレスにメール転送の設定もできます。 |
自動返信メールを送る
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差出人に自動返信メールを送信することができます。 |
プログラムへ受け渡す(パイプ)
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phpやcgiスクリプトへメールを渡すことができます。
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▼「自動返信メールを送る」選択時
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条件に一致したメールの差出人に自動返信メールを送信することができます。
ミニムの自動返信の場合、複数の条件に一致したメールに対しての自動返信が行えます。
例えば受信アドレスは同じものでも、複数のフィルタルールを設定し、送信元のキャリア/ドメイン毎に自動返信メールの内容を別のものにすることなどもできます。 |
項目 |
内容 |
(1)自動返信時の差出人メールアドレス |
自動返信メールの差出人となるメールアドレスです。プルダウンから選択してください。
※X-Loopも(1)が設定されます。 |
(2)自動返信時の差出人名 |
メールアドレスとあわせて、日本語で差出人名を表示します。任意で設定してください。 |
(3)自動返信メールに対する返信先アドレス |
自動返信メールを受信した受信者が、そのメールに返信を行う時の、返信先のアドレスです(一部携帯キャリアからの返信時ではこの設定は無視され、Fromへの返信となります)。(1)とは異なるアドレスを設定していただくことを推奨いたします。
※Return Pathも(3)が設定されます |
(4)自動返信メールタイトル |
自動返信時のメールの件名です。
用途にあわせた件名を入力してください。 |
(5)自動返信メール本文 |
自動返信メールの本文です。
用途にあわせて本文を入力してください。
受信メールを引用しての返信はできず、(5)の本文のみが送られます。 |
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▼「プログラムへ受け渡す」選択時
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メールをcgiやphpなどのスクリプトに受け渡してパイプ処理を行います。
受信時にメールを受け渡すスクリプトのパスを入力してください。
例) mail/pipemail.php
※拡張子が「.php」「.pl」「.cgi」のみ登録が行えます。
※スクリプトはご自身でご用意ください。
※この場合のパーミッションは.pl/.cgiは710、phpは640で動作します。
※外部(ブラウザ)からアクセスのできない形にスクリプトを工夫の上で設置してください。
※共有サーバーの性質上、サーバーに負担のかかるスクリプトの設置は禁止いたします。 |
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▼受信メールの移動先または削除 |
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「処理方法」で または を選択した場合の選択項目です。
受信したメールを移動しないか削除、または、Spamフォルダ、ごみ箱、Webメールで作成したフォルダへの移動が選択可能です。 |
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▼移動またはコピー先フォルダ |
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「処理方法」で または を選択した場合の選択項目です。
Spamフォルダ、ごみ箱、Webメールで作成したフォルダが選択可能です。 |
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▼転送先メールアドレス |
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入力したアドレスにメールを転送(または通知)します。入力する場合は(1)か(2)どちらかを入力してください。
「処理方法」で を選択した場合には「必須項目」、
を選択した場合には「任意項目」です。
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項目 |
内容 |
メールをそのまま転送する
転送先アドレス |
メール内容をそのまま転送します。 |
受信通知のみ送る
通知先アドレス |
受信通知は「携帯への通知」を目的とした機能です。
件名・差出人・日時・宛先・Webメール(モバイル)へのリンクを記載した簡単な内容です。
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