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MovableType(ムーバブルタイプ)設置ガイド
▼MobableTypeについて
Movable TypeはSixApartの提供しているブログツールです。CGIとMySQLまたはSQLiteを使用します。
ブログブームのきっかけとなった存在でもあり、現在も頻繁に機能拡張を伴ったバージョンアップがされております。
現在は個人利用(非商用)に限った無償版と、法人・商用利用での有償版のライセンスがあります。
それぞれの用途に応じたライセンスでの導入を行ってください。
▼提供元ホームページ

MovableType (http://www.sixapart.jp/movabletype/)

▼入手方法
Six Apart -Movabletypeのライセンスと購入について」のページにアクセスしてください。

法人または商用利用の方はライセンスを購入してください。

個人で非商用利用の方は同じページの「個人無償ライセンス」のリンク先からダウンロードしてください。

▼このガイドでの設定例

このガイドでは以下の設定を例にして説明していきます。
MovableTypeの種類 Movable Type 5.03
マスタードメイン名 hoge.minim.ne.jp
MovableType本体の設置先 http://hoge.minim.ne.jp/mt
ブログの公開URL http://hoge.minim.ne.jp/blog

▼サーバーへの設置
まず、入手した圧縮ファイル「MT-5_03-ja.zip」を解凍します。解凍後に「MT-5.03-ja」というフォルダが作成されているのを確認してください。


のデータベースの選択時に「SQLiteデータベース」を選択する予定の方は
ここで、この「MT-5.03-ja」のフォルダの中に、「db」というフォルダを作っておいてください。
次に、「FFFTP」などのFTPソフトを起動してサーバーに接続し、MovableTypeプログラム本体設置用のディレクトリを作成してそのディレクトリに移動してください。
例では、「mt」というディレクトリを作成して、作業をすすめます。

FTPでのログイン時に通常は「/web」のディレクトリにログインすると思います。その場所(/web)でフォルダ(ディレクトリ)を新しく作成する操作を行って「mt」を作成し、作った「mt」に移動してください。

現在のFTPソフトでのログインしている場所が「/web/mt」になっているのを確認したら次へすすんでください。
MovableTypeの本体のファイルを全てをサーバー側の/web/mtにアップロードします。

通常はFTPソフトの「アップロード」ボタンをクリックして表示される方法でもアップロードできます。
アップロードする方法はFTPソフトによっていくつかありますので、
アップロードしやすい方法でアップしてください。

※アップロードの完了までには少し時間がかかります。

アップロードしたファイルの CGIファイル「****.cgi」のパーミッションを「700」に変更します。
「FFFTP」の場合は、.cgiファイルを全て選択して、「右クリック」で表示されるメニューから「属性変更」を選びます。
「現在の属性」に直接700を入力するか、下の図を参考に、700になるようにチェックを入れてください。



で「db」のフォルダを作った方は、「db」のパーミッションも「700」に変更してください。

※他のFTPソフトの場合は「パーミション変更」という設定名称の場合もあります。
※FTPソフトでの変更方法がわからない時は、サイトマネージャのファイルマネージャを使用して属性を変更してください。
ファイルの設置は上記までで完了しました。次にブラウザでMovableType本体にアクセスします。
インターネットエクスプローラやFireFox、SafariなどのブラウザでMovableType本体の設置先にアクセスしてください。
例の場合では、http://hoge.minim.ne.jp/mt/ へのアクセスとなります。

左の画面が表示されたら、「サインイン」をクリックしてください。
「開始」をクリック
「次へ」をクリック
データベースの設定を行います。「MySQLデータベース」または「SQLiteデータベース」を使用します。
 入力が完了したら「接続テスト」をクリックしてください。
▼MYSQLデータベースの場合 ▼SQLiteデータベースの場合
データベースの種類 「MySQLデータベース」を選択します。
データベースサーバー サイトマネージャ内のデータベースのメニューに記載されている「MySQLサーバー名」または「localhost」のままにしてください。
データベース名 サイトマネージャ内のデータベースのメニューに記載されている「MySQLデータベース名」の中からひとつ選んで入力してください。
ユーザー名 サイトマネージャ内のデータベースのメニュー内の「MySQLユーザー名」を入力してください。
パスワード サイトマネージャ内のデータベースのメニュー内の「MySQLパスワード」を入力してください。
データベースの種類 「SQLiteデータベース」を選択します。
データベースのパス 「./db/mt.db」のままにします。
※「db」のフォルダがないとエラーになりますので、dbのフォルダがない場合はサイトマネージャのファイルマネージャやFTPソフトで作成してください。
「db」のパーミッションは700に設定してください。
「接続テスト」でデータベースに正しく接続できていれば次の画面が表示されます。「次へ」をクリック。
メール設定を行います。全て入力したら、「テストメールを送信」をクリックしてください。


メール送信プログラム 「Sendmail」を選択します。
sendmailのパス 「/usr/lib/sendmail」か「/usr/sbin/sendmail」をどちらかを入力してください。
テスト送信する
メールアドレス
このアドレスにメール送信が届くかどうかのチェックを行います。
※携帯以外のアドレスを入力してください。
テスト送信は差出人・宛先両方がここで入力したアドレスになるため、携帯のアドレスを入力した場合に携帯側で「なりすまし」と見なされて届かない場合があります。
上の手順で「テストメールを送信」をクリックした後で、入力したアドレスにメールが届いているか確認してください。
メールが確認できたら、「次へ」をクリックしてください。
この手順で送信されたメールは、
メールタイトルが「Movable Type構成ウィザードからのテスト送信」、
メール本文は「Movable Typeのインストール中に送信されたテストメールです。」、
差出人・宛先共に、上記で入力した「テスト送信するメールアドレス」です。
以上で「MovableType」の基本部分の設定を完了しました「次へ」をクリックしてください。
次に、システム管理者のアカウントを作成します。全ての項目を入力したら「次へ」。

ユーザー名 MovableType専用のログインユーザー名です。
表示名 ブログ上に表示する名前となります。
電子メール このユーザーで使用するメールアドレスを入力してください。
システムから送信されるメールの宛先となります。
システムのメールアドレスとして利用する チェックを入れた場合、差出人(From)アドレスもこのメールアドレスとなります。
使用言語 「日本語」を選択してください。
パスワード パスワードを決めて2箇所に同じものを入力してください。
パスワード確認
いよいよ実際に公開する「ブログ」を作成します。全て入力したら「インストール」をクリック。
ウェブサイト名 ブログのタイトルを自由に入力してください。
ウェブサイトURL ブログのURLです。
http://ドメイン/blog/
など、公開するURLを入力してください。
※例の場合は
http://hoge.minim.ne.jp/eblog/
です。
ウェブサイトパス 上のブログURLの太字部分と同じものをweb/の後に記載してください。
/home/sites/***/web/blog
※例の場合は/home/sites/hoge/web/blog
テーマ

例の場合は「クラッシックウェブサイト」を選択しました。

タイムゾーン 「UTC+9(日本標準時)」を選択してください。
おめでとうございます!ブログの作成が完了しました。「MovableTypeにサインイン」をクリックしてください。
次に、管理画面にログインし、「新しいブログ」をクリックします。
続いて、ブログのサイトの作成を行います。

入力し終えたら「ブログの作成」をクリック




「再構築」をクリック




別ウィンドウ(小窓)が開きますので、ここでも「再構築」をクリック





再構築完了。「サイトを見る」をクリック




ブログが完成しました!


最初のブログの記事を書きましょう!

MovableType管理画面に戻り、左側ブログ記事をクリックして「記事を作成」をクリック




記事のタイトル、本文を自由に入力して、「公開」をクリック。


再構築後、実際のブログURLにこのように公開されます。



▼補足
次回MovableTypeの管理画面にサインインする場合は
MovableType本体の設置先/mt.cgi
にアクセスして、で設定したユーザー名とパスワードでログインしてください。
(例の場合はhttp://hoge.minim.ne.jp/mt/mt.cgi)
 
 


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